稲葉クリーンセンター 利用メモ
稲葉クリーンセンターを利用してみた
クリーンセンターへの道のり
地元には、地元の焼却ゴミなどを処理していただける「稲葉クリーンセンター」という施設があります。昔は焼却場と言いましたよね。そこに私がゴミを捨てに行った経験について、メモをしておきます。
私の住んでいる高森町からはちょっと離れたところにあり、だいたい20分から30分ぐらい時間がかかります。一度天竜川を渡って竜東をずっと南に川沿いに下っていく感じになります。
途中で案内の看板が出ているので、その案内の看板に従って行くといいと思います。最近できた施設ですので、古いカーナビだとマップが乗っていなかったりします。また、Google マップのようなスマートフォンのマップだと、最短コースということで距離は出してくれるのですが、走りやすいとは言い難い道を通らされてしまうことがあるため、案内看板に従って行った方が良いと思います。
経路案内図はクリーンセンターのホームページから ダウンロード出来ます。
利用手順
クリーンセンターの利用手順は以下の通りです。
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入り口のゲートでの重さの計測 : 順路に従って入っていくと、建物の手前にゲートがあります。その入り口のゲートのところで最初の重さの計測があります。計測をしていただくと、カードをくれます。ここに重さなどが記録されてるみたい。このカードは帰りの時に出すので、ちゃんと持ってきます。ゲートがどんな風になっているかは、施工した荏原環境プラントさんのホームページの写真が分かりやすいかもしれません。
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案内に従ってゴミを出す : 重さの計測が終わったら、係員の方の案内に従って道を進みます。それぞれ適切な投入口のところまで案内をしてくれます。私の場合は家庭ごみだったので一番端っこ、物を乗せる台に出すことができる場所に案内してくれました。ゴミはあらかじめ大まかでもいいので袋に入れておく必要があります。ただし、ダンボールは基本的には資源ごみですから、ダンボールなどではなく、いわゆるゴミ用の袋を用意するとよいでしょう。ただ、中身を出してダンボールを持ち帰る場合はOKとのこと。私の場合はビニール袋に入れて行ったのですが、詰め込みすぎてしまったため、ビニールが破れて中身が出てしまい、係の方にご迷惑をおかけしてしまいましたが、係の方が親切に対応してくださり、助かりました。 他にも注意点があるので、そこは受け入れ案内を参照してください
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ゴミの重さに応じた料金の支払い : ゴミを出した後は、出口案内に従って行きます。出口ゲートに来たら、入り口で受け取ったカードを渡します。そうすると、車まるごと計測してくださって、その計測の差でゴミをどれだけ捨ててきたかということをみて係の方が料金を告げてくだします。そこでお金を払い、領収書をいただいて帰ってきます。
費用は10kgで180円と、通常の黄色い袋に入れて払っているゴミ袋よりも単価は圧倒的に安いですね。ただし、30分かけて行って出し、30分かけて帰ってくるということを考えると、通常のゴミ収集もそんなに高いということではないと思います。
稲葉クリーンセンターの利点
直接ゴミを出すと、通常のゴミ袋では入らないような大きなゴミも捨てることができますし、粗大ゴミなども自分で解体すれば持ち込めるでしょう。大きなゴミだけではなく、例えば焼却ゴミとしてで指定されている古い布団なども出すことができます。各自治体はホームページで案内をしていると思いますし、稲葉クリーンセンターのホームページにもきちっと案内が出ていますので、それを確認することができます。
まとめと今後の予定
なぜこんなことをしているかというと、今、家の中の片付けをしているからです。これから私は在宅で働く仕事になるので、ずっと物置と化していた部屋を片付けて、そこを専用の仕事部屋にしようと思っています。
しかし、大きなゴミが自由に出せるというのは大きな利点ですね。特に我が家のように農業を行っている場合、物を置くスペースは結構広くあります。もちろん、農業のトップシーズンの時にはスペースが必要なのでその時には確保しなければなりませんが、時季外れは開いたまま。腐ったりしない安定したゴミならば、そこにまとめておいて特定の日に出すというのも悪くないかもしれません。(ただし農業ゴミは産業廃棄物なので、持ち込み不可です)
この記事を通じて、稲葉クリーンセンターの利用法とそのメリット、そしてそれをどう活用するかについて具体的なイメージを持つことができたでしょうか?。 これからの在宅ワークの準備の一環として、私自身も引き続きクリーンセンターを活用させていただこうと思ってます。
家の中の片付けはまだ全然終わってませんが(汗) 心地よく、集中できる作業空間を確保することが今後の目標です。
写真について
稲葉クリーンセンターのホームページを引用させていただきました。 ホームページはこちらから。各種案内もあります。